医療事務に限らず、就職の志望動機(応募動機)欄へどう書けばより採用率が高くなるのかしら?
これはどなたでも悩んだ経験がある事かと思います。
ここでは医療事務の志望動機について他の人より一歩抜き出る書き方を挙げてみたいと思います。
まず、あなたが医療事務の資格を資格を取得した経緯を思い出してください。
誰でも資格取得のためには学校へ通って勉強、または最近では通信講座などで資格を取得された方も多いでしょう。 それにはお金もかかっていることでしょう。
自分の大切な時間を割いて取った資格を活かしたい、是非収入に結びつけたいと考えるのが普通です。
ですが、それをそのまま書いてしまっては就活先の面接官には伝わりません。 ではどう書いたら良いのでしょう。
それではここから例としてあげていきます。
数ある職業のなかで、なぜ医療事務を選んだのか目指した理由を書くことです。
それは人により様々な理由(その職場が近い、お給料が良い、時間にある程度自由がきく等)があると思いますが、それだけでは他の人と同じ志望動機になってしまいます。
医者ではないけれど、医療に携わる仕事がしたい、なぜそうしたいのかを書いていく方法です。
子供の頃病気をして病院のお世話になり、その時の病院スタッフに憧れてなどよくある話のパターンですが、ここではあえて、そのよくあるパターンでも効果的です。
だって、そのためにあなたは大切な時間とお金を使って医療事務の資格を取得したのですから。
そんなこと書けない、と思われるでしょうが、面接にエピソード的なものを入れるのはその人の人柄なども垣間見る事ができるためため必要なテクニックなのです。
目指した理由を書きましょう。
何を言ってるんだ、恥ずかしい、みっともない、そんなの書けないと思われますか?
いいえそんな事は断じてありません。 この文をお読みいただき、参考になったとしたら、気負いせず今からすぐ文章を考えてみてください。
新たな一歩を踏み出すお手伝いができたなら幸いです。 皆様の今後のご活躍をお祈りしております。